2021年7月20日

「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第18回会合(WGIA18)」
の結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)
2021年7月20日(火)
環境省と国立研究開発法人国立環境研究所は、アジア地域諸国の温室効果ガスインベントリ(排出・吸収目録)の精度向上と、地域の協力関係の促進を目的とし、7月8日(木)~14日(水)に「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第18回会合(18th Workshop on Greenhouse Gas Inventories in Asia (WGIA18))」をオンラインで開催しました。
今回の会合には、日本を含むWGIAメンバー国のうち15か国や米国環境保護庁、国際機関等の政府関係者、研究者(総計約100名)が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習を行うとともに、途上国が提出する隔年更新報告書(BUR)や2006年IPCCガイドラインの適用に関する経験、パリ協定における透明性枠組みの実施ルールについて議論等を行い、参加国の透明性に関わる能力向上支援と、ネットワークの更なる強化を図りました。
今回の会合には、日本を含むWGIAメンバー国のうち15か国や米国環境保護庁、国際機関等の政府関係者、研究者(総計約100名)が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習を行うとともに、途上国が提出する隔年更新報告書(BUR)や2006年IPCCガイドラインの適用に関する経験、パリ協定における透明性枠組みの実施ルールについて議論等を行い、参加国の透明性に関わる能力向上支援と、ネットワークの更なる強化を図りました。
※詳細は別紙を御覧ください。
<関連Webページ>
・国立研究開発法人国立環境研究所 地球システム領域 地球環境研究センター
温室効果ガスインベントリオフィス
アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ
https://www.nies.go.jp/gio/wgia/index.html
環境省 地球環境局 総務課 脱炭素社会移行推進室 (代表:03-3581-3351) (直通:03-5521-8244) 室長 坂口 芳輝(内線6740) 係長 林 徹 (内線6743) 担当 権田 優 (内線6741) 担当 山﨑 智也(内線6768) 担当 宮田 和明(内線6758) 国立研究開発法人国立環境研究所 地球システム領域 地球環境研究センター 温室効果ガスインベントリオフィス マネジャー 畠中エルザ (029-850-2777) |