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2022年2月1日

オンラインイベント「温室効果ガス研究の最前線 -パリ協定の目標達成に向けて-」開催のご案内(第三報)

下記の通り、オンラインイベントを開催いたしますので、ご案内申し上げます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
なお、詳しいプログラムおよび各講演の要旨等につきましては、添付のフライヤーをご参照ください。

概要

地球温暖化の鍵となる、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素などの温室効果ガス。観測やモデルによる最前線の研究から、温室効果ガス循環の現状や将来の予測を紹介し、パリ協定の1.5度目標の達成に向けて何が必要か、考えます。

  • 日時:2022年2月10日(木)13:30-15:00
  • 開催形態:Zoomウェビナーによるオンライン開催
  • 言語:日本語(英語講演には同時通訳有り)
  • 参加費:無料
  • 参加申込:2月9日(水)までに、以下のリンクよりご登録ください。ご登録後、参加用のZoomリンクが届きます。

    https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_oBaqYK-OQ6ao7u1giXcHMQ
    (外部サイトに接続します。)
  • 主催:国立研究開発法人国立環境研究所、グローバル・カーボン・プロジェクト(GCP)、フューチャーアース
    協力:環境研究総合推進費SII-8

プログラム 13:30-15:00

  • 開会挨拶
    三枝信子
    (国立環境研究所 地球システム領域長)
  • 講演1:「気候科学の一年を振り返って:『10 New Insights』と本報告のアジアにおける重要性」(8分)
    Giles Sioen
    (フューチャーアース日本ハブ シニアオフィサー/国立環境研究所 特別研究員)
  • 講演2:「大気観測に基づいた主要な温室効果ガス3種の地域別収支見積もり」(12分)
    Prabir K. Patra
    (海洋研究開発機構 地球表層システム研究センター 物質循環・人間圏研究グループ グループリーダー代理)
  • 講演3:「パリ協定・グローバルストックテイクに向けたGHG監視」(12分)
    伊藤昭彦
    (国立環境研究所 地球システム領域 物質循環モデリング・解析研究室長)
  • 講演4:「地球を巡る二酸化炭素を追う 〜Global Carbon Budget報告〜」(12分)
    中岡慎一郎
    (国立環境研究所 地球システム領域 大気・海洋モニタリング推進室 主任研究員)
  • 講演5:「波照間島における大気観測に基づくCOVID-19に関連した中国からのCO2排出量の変化の推定」(12分)
    遠嶋康徳
    (国立環境研究所 地球システム領域 動態化学研究室長)
  • 講演6:「人為CO2排出量に基づく温暖化予測:地球システムモデル」(12分)
    羽島知洋
    (海洋研究開発機構 環境変動予測研究センター 地球システムモデル開発応用グループ グループリーダー代理)
  • パネルディスカッション(20分)
    ◇モデレーター:白井知子
    (国立環境研究所 地球システム領域 地球環境データ統合解析推進室長/GCPつくば国際オフィス代表)
    ◇コメンテーター:江守正多
    (国立環境研究所 地球システム副領域長)

添付のフライヤーも併せてご参照ください。フライヤーは9ページありますのでご注意ください。

問い合わせ先

国立研究開発法人国立環境研究所
地球システム領域 地球環境研究センター
GCPつくば国際オフィス
Email: gcp{at}nies.go.jp