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2016年8月16日

市民公開シンポジウム「環境中の内分泌かく乱化学物質を探索するための新たなアプローチ」開催のお知らせ【終了しました】

化学物質の内分泌かく乱作用に関する国内外の施策・研究の最新動向について、一般市民から専門家までを対象としてわかりやすく紹介する公開シンポジウムを開催します。今年6月に策定された「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応 -EXTEND2016-」に関しても環境省からご講演いただきます。それぞれ講演ごとに質疑応答・意見交換の時間を設けてあります。どなたでも無料でご参加いただけますので、参加希望の方はメールでお申し込みください。※締め切りました

プログラム

開会挨拶・趣旨説明   国立環境研究所 中島大介
環境中の様々な内分泌かく乱作用の探索-受容体導入酵母アッセイ法による試み-
            国立環境研究所 白石不二雄
化学物質の内分泌かく乱作用に対する環境省の対応-EXTEND2016-
            環境省 山﨑邦彦
世界における内分泌かく乱化学物質研究の動向   
            国立環境研究所 中山祥嗣
河川水の内分泌かく乱作用の調査と動物影響の実験的探索
            北里大学 鎌田 亮
内分泌かく乱作用を示す未知化学物質の検索
            岩手大学 寺崎正紀
環境研究総合推進費5-1552紹介:
環境中のエストロゲン様物質を探索するための新たなアプローチ
            国立環境研究所 中島大介、京都大学 久保拓也

問い合わせ先

国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター
曝露影響計測研究室(担当:中島・大地)
Email:sympo1552@nies.go.jp TEL:029-850-2186

◆本シンポジウムは平成28年度 環境研究総合推進費5-1552:「活性特異的濃縮基材と精密質量数による内分泌かく乱化学物質のスクリーニング法開発」の支援を受けて開催します。