ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

平成24年度温室効果ガスインベントリ作成のための分散型生活排水処理に係る排出係数開発調査業務(平成 24年度)
Development of emission factors for decentralized wastewater treatment facilities

予算区分
MA 委託請負
研究課題コード
1212MA002
開始/終了年度
2012~2012年
キーワード(日本語)
浄化槽,汲み取り便槽,温室効果ガス,排出係数
キーワード(英語)
Johkasou, vault toilet, greenhouse effect gas, emission factor

研究概要

現在の日本のインベントリにおいて、浄化槽や汲み取り便槽等分散型生活排水処理に係る温室効果ガス排出係数は、調査事例の不足により必ずしも十分ではない知見に基づき設定しているため、算定した温室効果ガス排出量は、我が国の実際の排出量と乖離している可能性がある。そこで、分散型生活排水処理に係る温室効果ガス排出係数を改善し、より実態に沿ったものにするための検討を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

分散型生活排水処理に係る温室効果ガス排出係数を改善し、より実態に沿ったものにするため、浄化槽24基、単独処理浄化槽6基、汲み取り便槽30基程度を選定し、温室効果ガス排出量の実地調査を実施する。

今年度の研究概要

現在の日本のインベントリにおいて、浄化槽や汲み取り便槽等分散型生活排水処理に係る温室効果ガス排出係数は、調査事例の不足により必ずしも十分ではない知見に基づき設定しているため、算定した温室効果ガス排出量は、我が国の実際の排出量と乖離している可能性がある。そこで、分散型生活排水処理に係る温室効果ガス排出係数を改善し、より実態に沿ったものにするための検討を行う。

外部との連携

岩手県浄化槽検査センター、茨城県薬剤師会公衆衛生検査センター、数理計画、三菱UFJリサーチ&コンサルティング

課題代表者

蛯江 美孝

  • 企画部
    国際室
  • 室長(行政)
  • 博士 (農学)
  • 生物工学,化学,土木工学
portrait

担当者