- 予算区分
- AE 経常
- 研究課題コード
- 0709AE453
- 開始/終了年度
- 2007~2009年
- キーワード(日本語)
- 自主的アプローチ,政策効果
- キーワード(英語)
- VOLUNTARY APPROACH, POLICY EFFECTIVENESS
研究概要
近年、従来型の政策手段とは異なったタイプの政策手段として、自主的アプローチと呼ばれる政策が実施されるようになってきた。自主的アプローチとは、政府が主導し、企業の自主的な取組を促進するような政策プログラムの実施などを意味している。本研究では、いくつかの事例研究を通して自主的アプローチの有効性について明らかにすることを目的としている。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:政策研究
全体計画
本研究では、事例研究を通して自主的アプローチの有効性について明らかにすることを目的としている。
H19年度は、まず、従来の既存研究をレビューし、理論的なメカニズムを明らかにする。H20年度は、ケーススタディとしてISO14001をとりあげ、その政策効果を分析する。
今年度の研究概要
企業の自主的環境負荷低減行動が企業価値に及ぼす影響について分析のフレームワークを検討する。
- 関連する研究課題
- 0 : その他の研究活動
課題代表者
日引 聡
- 社会システム領域
- 連携研究グループ長
- 経済学