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 高尚な巻頭言に始まったこの号の委員会の検討の場では,環境省での海外旅行の件が森田さんの思い出と繋がり,個人的には親しみを感じた。しかし,後は良く分からない分野の研究の話で大変困った。屈斜路湖の美しい写真にほっとしながら,委員の難しい議論を聞く羽目になった。頭の上を行きかう難しいキーワードを呆然と見ながら,委員会の長い時間が終わる。ようやく研究所の夏の大公開の記事に入り,大成功の報告を聞いた。アンケート結果は割愛せざるを得なかったようだが,いつか公開されることを念じつつ編集委員会は終了した。研究所のニュースとは言うが研究報告臭い。もっと多くの人に親しみのあるニュースを作れないものか,委員会メンバーを見回したが,皆忙しそうである。無理だろうなと思った。

(Y.A.)