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2022年12月27日

国立環境研究所における
「日本海における温暖化の影響に関する研究」の
あゆみ

国立環境研究所では、日本海における温暖化の影響に関する研究を行っています。
ここでは、その中から、これに密接に関係するものについて、そのあゆみを紹介します。

年度 課題名
2010〜2012 日本海深層の無酸素化に関するメカニズム解明と将来予測(A-1002) *1
2016~2018 温暖化に対して脆弱な日本海の循環システム変化がもたらす海洋環境への影響の検出(2-1604) *1
2018~2020 気候変動による日本周辺海域における海洋環境と生態系への影響評価
2018〜2021 近慣性運動に起因する海洋内部の強鉛直混合域が海盆規模の循環と物質分布に及ぼす影響 *2
2021〜2025 日本海の海洋構造及び生態系への温暖化影響把握を目的とする長期観測網の構築 *3
*1 環境省 環境研究総合推進費 *2 日本学術振興会科学研究費助成事業
*3 環境省 地球環境保全等試験研究費(地球一括計上予算)

本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました
(所属は当時、敬称略、順不同)。

研究担当者

  • 国立環境研究所
    荒巻能史、中岡慎一郎、越川海、東博紀
  • 海洋研究開発機構
    熊本雄一郎、松本和彦、笹岡晃征
  • 北海道大学
    磯田豊
  • 静岡大学
    久保篤史
  • 九州大学
    千手智晴

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