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2018年1月5日

受賞のお知らせ ~
小池 英子 室長が東邦大学理学部生物分子科学賞を受賞

概要

受賞者氏名: 小池英子 (環境リスク・健康研究センター)
賞の名称:  東邦大学理学部生物分子科学賞
授賞機関:  東邦大学理学部
受賞年月日: 2017年12月5日
受賞対象:  生命科学を中心とする分野での功績(卒業生による生命科学に関する研究、及び社会活動)

小池英子室長に授与された賞状の写真

ひとこと

この度、東邦大学理学部生物分子科学賞をいただきました。本賞は、学科の発展に資するため生命科学を中心とする分野での功績に対し授与されるもので、「卒業生による生命科学に関する研究、及び社会活動」として、これまで取り組んできた「生活環境中の化学物質がアレルギーに及ぼす影響とメカニズムの解明」に関する研究での受賞となりました。生活環境中には様々な化学物質が存在しており、それらの一部は、近年増加しているアレルギー疾患との関連性が指摘されています。私はこれまでに、プラスチック可塑剤のフタル酸エステルや、樹脂原料のビスフェノールA、大気汚染物質として知られるベンゾ[a]ピレン等の化学物質が、アレルギー性炎症を悪化させる要因として、樹状細胞をはじめとする抗原提示細胞の活性化など化学物質による免疫担当細胞機能の修飾を明らかにしてきました。母校でこのような賞をいただくことができたことを、大変光栄に思っております。これを励みに、今後も、生命科学に関する研究および健康保全への貢献に向けて、化学物質をはじめとする環境因子の健康影響に関する研究活動に取り組んでまいりたいと思います。