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2018年12月18日

受賞のお知らせ ~
小林 拓朗主任研究員,倉持 秀敏室長らがBest poster presentation awardを受賞

概要

受賞者氏名: 小林 拓朗主任研究員・倉持 秀敏室長(資源循環・廃棄物研究センター)
賞の名称:  Best poster presentation award
授賞機関:  ICWRS&ICAFEE
受賞年月日: 2018年10月30日
受賞対象:  Aggregation of immobilized enzyme during transesterification of triolein and methanol, and the effect of two types of aggregates on reaction yield,3rd International Conference on Alternative Fuels, Energy and Environment (ICAFEE), Abstracts ,2018

ひとこと

3rd International Conference on Alternative Fuels, Energy and Environmentにて”Aggregation of immobilized enzyme during transesterification of triolein and methanol, and the effect of two types of aggregates on reaction yield”という演題でポスター発表し、Best poster presentation awardを頂きました。固定化酵素によるバイオディーゼル燃料(BDF)の合成は、既存の方法に比べて原料の過剰な投入を回避でき、副生成物の再生利用にも適しています。そこで、ビーカーレベルでBDFの合成実験を行ったところ、反応途中で固定化酵素が凝集し、反応が進まないことを確認しました。凝集過程では二種類の凝集体が生成されることから、各凝集体の生成条件を見出し、反応性の違いを明らかにしました。特に、反応容器、固定化酵素、副生成物等の相互作用を利用して、凝集体の形態を制御した手法が独創的であり、その点が評価されたものと思っています。我々の研究グループではバイオガス(メタンガス)等を含めて様々なバイオ燃料の製造技術を開発しており、今回のようなオリジナルな発想で開発してきた技術をより高効率化・低コスト化させ、社会実装を目標に頑張っていきたいと思います。