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健康的なアロマ環境創生をめざした植物成分の中枢作用に関する研究(平成 30年度)
A study on psychoactive effects of plant-derived substances for developing healthy aroma environment

予算区分
NA 寄付
研究課題コード
1420NA001
開始/終了年度
2014~2020年
キーワード(日本語)
アロマ環境,植物由来精油,向精神作用,行動薬理学,抗不安作用,抗うつ作用,精神刺激作用,認知機能増進作用
キーワード(英語)
aroma environment, plant-derived essential oils, psychoactive effects, behavioral pharmacology, anti-anxiety effect, anti-depression effect, psychostimulating effect, recognition improving effect

研究概要

ストレス過多等現代の生活環境は悪化しつづけている。そこで、香りを活用して、健康的な環境を創造するための研究を行う。具体的には、香り成分の有効作用を探索し、明らかにすることで、健康的な環境を創造するのに適した香りは何かを明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

抗ストレス、認知機能改善等有用性の高い効果を有する香り成分を行動薬理試験により探索する。

今年度の研究概要

マウス移所運動活性増加作用を有するタイム精油、ティートリー精油含有成分の行動影響を検討し、有効成分を探索し、メカニズムについて検討する。

備考

2008〜2013年に実施された同課題名の課題(研究課題コード0813NA001)の継続である。

課題代表者

梅津 豊司

  • 環境リスク・健康領域
  • シニア研究員
  • 医学博士
  • 医学,薬学,生理学
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