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有機ヒ素化合物による中枢神経への長期影響の解明(平成 22年度)
Long-term effects of organic arsenicals on the central nervous system.

予算区分
CD 文科-科研費 基盤研究(B)
研究課題コード
0910CD006
開始/終了年度
2009~2010年
キーワード(日本語)
ヒ素
キーワード(英語)
arsenic

研究概要

ジフェニルアルシン酸(DPAA)を長期暴露した動物における中枢神経への影響についてしらべる。また、DPAAの体内動態についても調べる。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

PET等を用いてDPAAを投与した動物の脳内の変化を調べる。 また、動物の組織、尿サンプルにおけるDPAA、ならびにその代謝物の同定と定量を行う。

今年度の研究概要

引き続き、DPAA投与後の代謝物を含めたヒ素の体内動態を調べる。 また、DPAAの体外排泄促進作用についても研究を進める。

課題代表者

平野 靖史郎