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:2021/02/21 15:38:44

伏見 暁洋

FUSHIMI Akihiro

伏見 暁洋
氏名
伏見 暁洋(ふしみ あきひろ)
所属/職名
環境計測研究センター(反応化学計測研究室)/主任研究員
研究課題
大気中のガス状・粒子状物質の有機分析と由来・動態解析
学位の種類
博士(工学)
専門とする学問分野
工学
専門とする環境分野
環境計測,環境化学,環境動態解析
自分の強みのキーワード
ナノ粒子,加熱脱着-GC/MS,二次生成粒子,有機指標成分,由来・動態解析,大気汚染物質,自動車排気,PAHs,揮発性有機化合物(VOCs),14C
関心のある研究、実施してみたい研究
化学物質による曝露評価やリスク評価・管理に関する研究,発生源解析やその手法に関する研究,粒子組成などに関する新規測定法の開発
研究概要
1.新規有機分析法の開発
 加熱脱着GC/MS法や二次元GC(GC×GC)法などの開発を進めています。

2.二次生成有機粒子など大気粒子の組成・動態の解析
 二次生成有機粒子や大気微小粒子の有機分析を進めています。自動車排気や農作物残渣の野焼きなどの発生源試料についても実験・解析を行っています。有機分析のほか,元素状炭素・有機炭素(EC・OC)や放射性炭素(14C)の測定にも取り組んでいます。

3.大気中ナノ粒子の有機分析と由来・動態解析
 大気中や自動車排気中のナノ粒子(粒径<50nm)の化学組成の測定や,それに基づく起源・大気中動態の解析を行っています。

4.自動車排気粒子中ニトロ有機化合物の測定
 最新のディーゼル車やガソリン車から排出される粒子に含まれるニトロPAHsやその他のPAHsの測定を行ってきました。

5.自動車排気中の揮発性有機化合物の測定法開発
 自動車排気中の揮発性有機化合物(ベンゼンやトルエンなど)の測定法の開発を行ってきました。
略歴
2003年  博士(工学)取得
2003年  国立環境研究所 PM2.5・DEP研究プロジェクト NIESポスドクフェロー
2006年  国立環境研究所 化学環境研究領域 NIESポスドクフェロー
2008年  国立環境研究所 化学環境研究領域 NIES特別研究員
2011年  国立環境研究所 環境計測研究センター 任期付研究員
2014年〜2015年 米国ウィスコンシン大学マディソン校 客員研究員(兼務)
2013年 国立環境研究所 環境計測研究センター 主任研究員
URL
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200901022431479305&t=1&d=1&q=5000052476
所属学会
大気環境学会,日本エアロゾル学会,日本環境化学会,日本分析化学会,自動車技術会
個別研究課題
研究成果(誌上)
  • all
  • 査読付き 原著論文
  • 総説・解説
  • 書籍
  • その他
  • 9.エアロゾルの炭素性成分分析
    発表者 : 伏見暁洋, 中山智喜, 佐藤圭, 高橋克行
    掲載誌 : エアロゾル学基礎講座集 計測編, 81-92  (2020)
  • 第5章 知られざるPM2.5 −何が原因? どこからやってくる?
    発表者 : 伏見暁洋
    掲載誌 : 地球をめぐる不都合な物質 拡散する化学物質がもたらすもの, 140-161  (2019)
  • 揮発性有機化合物/非メタン炭化水素
    発表者 : 伏見暁洋
    掲載誌 : 大気環境の事典, 364-365  (2019)
研究成果(口頭)
  • all
  • 研究発表
  • 研究講演
所の刊行物
委員会活動
  • 2011年度 : 「ぶんせき」編集委員 ((公社)日本分析化学会)
  • 2011年度 : 船舶・航空機排出大気汚染物質削減に関する検討会 (環境省 水・大気環境局)
  • 2010年度 : 平成22年度船舶・航空機排出大気汚染物質削減技術・効果検討会委員 (環境省 水・大気環境局)
  • 2008年度 : 大気環境学会産官学民連絡協議会委員 ((社)大気環境学会)
受賞
  • 2019年 : エアロゾル計測賞 (日本エアロゾル学会)
  • 2018年 : 最優秀論文賞 (大気環境学会)
  • 2014年 : 大気環境学会進歩賞 (大気環境学会)
  • 2013年 : 論文賞 (日本エアロゾル学会)
  • 2012年 : 大気環境学会誌 平成23年論文賞(学術部門) (大気環境学会)
  • 2009年 : 日本エアロゾル学会2009年度論文賞 (日本エアロゾル学会)
  • 2005年 : 環境科学会論文賞 (環境科学会)