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 地球の環境が、他の惑星に比べて温和であるのは、地球上に生命体(生物)が存在するためである。太陽エネルギーを固定し、緩和にそのエネルギーを解放していく過程に生命体が存在する。すなわち、生命体はエネルギーの表現形とも言える。この地球上に存在する生命体は多様性に富んでおり、どのような生命体にもその存在理由があって、地球環境の維持に重要な役割をしている。研究所設立以来、兼任部長、副所長、そして所長としての役をはたされた不破先生が退官された。研究所は改名、改組に向けて回転している。どのようなエネルギーを吸収し、どのようにそれを解放しつつ、研究所としての生命を表現していくのであろう。本ニュースも竹内 正、中野安則、井上 元、岩熊敏夫、大政謙次、高松武次郎、坂下和恵(事務長)、鈴木和夫(部会長)を編集委員として新たな循環に入る。4月号(No.1)と6月号(No.2)ではOBの方々の意見・所感を特集として掲載することとした(KTS)。