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2017年4月28日

新刊紹介

環境儀64号「PM2.5の観測とシミュレーション─天気予報のように信頼できる予測を目指して」

No.64「PM<sub>2.5</sub>の観測とシミュレーション─天気予報のように信頼できる予測を目指して」
研究者:菅田誠治

 国立環境研究所では1990年代から微小粒子状物質(直径2.5μm以下の粒子、PM2.5)の健康影響についての研究を開始し、さらに、2001年度からは新たに研究プロジェクトを立ち上げ、PM2.5などの粒子状物質の観測による動態の解明、また、数値シミュレーションによる高濃度現象の理解や予測に取り組んでいます。本号では、PM2.5の数値シミュレーションや予測に関する取り組みについて、研究や観測の成果とともに紹介してします。

国立環境研究所研究プロジェクト報告 第122号「災害と環境に関する研究 平成25~27年度版」

SR-122
SR-122-2016

 本報告書は、2011年3月に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故によって発生した様々な環境問題の解決に貢献するために取り組んできた研究成果を取りまとめたものです。災害廃棄物や放射性物質に汚染された廃棄物の処理処分、放射性物質の環境動態や生物・生態系影響、地震・津波による環境変化・影響、被災地の復興まちづくりと地域環境の創生などに関する成果を紹介しています。

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