「平成20年度における独立行政法人国立環境研究所の役職員の報酬・給与等について」の公表について(お知らせ)
独立行政法人国立環境研究所の役職員の報酬・給与等については,平成14年10月18日に特殊法人等改革推進本部において,独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準を公表する旨決定され,これにより毎年6月末に前年度の役職員の報酬・給与等について公表することとなっております。このたび,平成20年度分を取りまとめましたので,その概要をお知らせします。
○ 国家公務員及び他の独立行政法人との給与水準(年額)の比較
1.事務・技術職員 | |
対国家公務員 (行政職 (一)) との比較 |
100.8
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対他法人 (事務・技術職員) との比較 |
94.4
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地域を勘案した対国家公務員 (行政職 (一)) との比較※ |
100.1
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地域・学歴を勘案した対国家公務員 (行政職 (一)) との比較※ |
99.2
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2.研究職員 | |
対国家公務員 (研究職) との比較 |
103.2
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対他法人 (研究職員) との比較 |
102.6
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地域を勘案した対国家公務員 (研究職) との比較※ |
103.8
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地域・学歴を勘案した対国家公務員 (研究職) との比較※ |
103.2
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注 : 当法人の年齢別人員構成をウエイトに用い,当法人の給与を国の給与水準(「対他法人」においては,すべての独立行政法人を一つの法人とみなした場合の給与水準)に置き換えた場合の給与水準を100として,法人が現に支給している給与費から算出される指数をいい,人事院において算出。
※ 「地域を勘案した対国家公務員との比較」とは,当法人が支給する地域手当の支給率と同じ支給率の適用を受ける国家公務員との比較であり,「地域・学歴を勘案した対国家公務員との比較」とは,地域を勘案し,かつ,学歴別人員構成をウエイトに用いた場合の比較である。
なお,詳細はホームページに掲載しております。(http://www.nies.go.jp/kihon/housyu/h20/index.html)
目次
- 国民から信頼される研究所を目指して【巻頭言】
- 環境化学物質による発達期精神神経疾患とDOHaD仮説−中核研究プロジェクト2 「感受性要因に注目した化学物質の健康影響評価」から−【シリーズ重点研究プログラム: 「環境リスク研究プログラム」 から】
- 交通の温暖化対策としてのエコドライブ【研究ノート】
- 神経幹細胞を用いた化学物質の有害性評価【環境問題基礎知識】
- 国立環境研究所における衛星観測プロジェクト−温室効果ガス観測技術衛星 「いぶき」 (GOSAT)の現状と今後−【研究施設業務等の紹介】
- 国立環境研究所公開シンポジウム2009開催報告【研究所行事紹介】
- 「夏の大公開」 開催報告【研究所行事紹介】
- 新刊紹介
- 表彰
- 人事異動
- 編集後記
- 国立環境研究所ニュース28巻3号