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2009年6月6日

国立環境研究所 公開シンポジウム2009 今そこにあるリスク 環境リスクの真実を語ろう

国立環境研究所研究報告 R-202-2009

表紙
R-202-2009 [12.2MB]

 本報告は,2009年6月6日(土)にメルパルクホール(東京)、同13日(土)にシルクホール(京都)において開催した、国立環境研究所公開シンポジウム2009 『今そこにあるリスク-環境リスクの真実を語ろう-』の発表要旨をまとめたものです。今回の公開シンポジウムでは、私たちの身近な化学物質のリスクをテーマとして5件の講演を行いました。化学物質のさまざまな測定法、生物への影響の調べ方、大気中の微量な汚染物質の健康への影響の検出方法、さらにはアレルギーとの関連などについて、研究所で行っている研究の成果を紹介しました。また、17件のポスター発表もあわせておこないましたが、このうち9件はシンポジウムのメインテーマとあわせ、化学物質のリスクに関する研究の成果をご報告するものでした。本報告には,講演発表5題について各1ページ、ポスター発表17題について各半ページの要旨が図表入りで掲載されています。本報告が国立環境研究所の活動についてご理解いただくための一助となれば幸いです。

(セミナー委員会/生物圏環境研究領域 竹中明夫)

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