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2003年6月18日

国立環境研究所公開シンポジウム2003−環境研究、次の一手

国立環境研究所研究報告 R-177-2003

表紙
R-177-2003 [公開シンポジウム2003特設ページを開きます]

 6月18日(水)に東京メルパルクホール(東京・芝公園),6月25日(水)に京都リサーチパーク(京都・下京区)において開催した公開シンポジウム2003「環境研究、次の一手」の要旨集である。公開シンポジウムも6回目となった。今回も昨年に引き続き,所外の方に講演をお願いせず,国環研のスタッフのみで実施した。

 また,今回は,東京に加えて京都でも講演を行った。幸い晴天にも恵まれ,東京会場では895名,京都会場では237名の参加者を得た。オーラルセッションでは学術シンポジウムにふさわしい質疑応答があり,ポスターセッションでも熱気あふれるディスカッションが行われた。本報告書では,シンポジウムにおける西岡理事による特別講演,オーラルセッション「現象解明~どうなっているのか?」「影響評価~何がおきるのか?」「環境技術~どうすればいいのか?」における計6題,ならびにポスターセッション22題の内容の要旨が紹介され,また巻末には,「国立環境研究所の研究組織と研究スタッフ」として,研究者の所属・研究テーマ・連絡先の一覧も掲載されている。