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2001年2月28日

ILAS-IIデータ処理運用施設利用の手引き 第1版

国立環境研究所研究報告 R-159-2001

表紙
R-159-2001 [3.3MB]

 環境省の開発したオゾン層観測センサー「改良型大気周縁赤外分光計II型;ILAS-II」が,宇宙開発事業団のADEOS-II衛星に搭載されて平成14年2月に打ち上げられ,極域オゾン層の観測が開始される予定である。国立環境研究所では,その観測データ(大気を透過した太陽光の分光スペクトルデータ)を,オゾン濃度の高度分布などの情報に解析処理し,結果を保存・提供するための計算機システムを開発・整備している。本報告書は,ILAS-IIデータ処理運用施設の利用者を対象に,計算機と周辺機器など利用可能な設備環境を解説し,それらの利用方法やユーザ登録の方法などについて記述した手引き書である。なお,本施設のユーザは,ILAS-IIプロジェクトの登録研究者に限定される。

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